2018年06月28日

忙裡に閑をぬすまんことを

忙裡に閑をぬすまんと要せば、
すべからく先ず閑時に向いて、
個のはへいをたずぬべし。
とうちゅうに静を取らん事を要せば、
すべからく先ず静処より、個の主宰を
立つべし。
然らざれば、未だ境に因りて遷り、
事に随って靡かざる者あらず。

忙しい 時に暇を作りたいと思うなら、
まず暇な時に、要領をつかむことだ。
騒がしい所で静けさをえたいと思うなら、
まず静かな所で、主体性をうちたてる
ことだ。
そうしないと、必ず環境にふりまわされ、
仕事にひきずられる事になる。

忙しい、忙しい、「 楽になりたい! 」
と願う気持ちはありますが
菜根譚が示す通り「 楽になりたい! 」
どう「 楽になりたい! 」を日頃から
意識しないと、暇な時に何をしたらいいか
解らないって事になるのだろうと
思います。

僕もそういえば、休日に何もしない事
が多い癖に、忙しくなったら
「あれがやりたい 」これがやりたい
とかが出てきます。

まったくうまくはいかないものですね。
posted by MITSUO at 03:30| 大阪 ☁| Comment(0) | 菜根譚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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