2017年12月21日

死して後に巳む

死して後に巳む
      
                論語     「 泰伯 」

意味
自己の任務を死ぬまで遂行し続ける。
死ぬまで努力を続けるということ。

現代に於いて、ブラック企業の
社訓にありそうなことでかつて
似た社訓によって自殺まで追い込んだ
悲しい事件を思い出させます。

しかし、この言葉、孔子の高弟である
曾参の言葉で 「 仁 」を追求し実践し
続けることであって、言葉は汚いかも
知れませんが、誰かが作った会社の為
の言葉なんかではないですし、
会社のトップを喜ばせる言葉でも
ありません。

人としての道徳心の追求です。

辞める事も出来ない、自由な時間も
作れない会社は会社としての「 仁 」が
無いのです。
posted by MITSUO at 08:18| 大阪 ☀| Comment(0) | 論語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月20日

之を好む者は

之を好む者は之を楽しむものに
如かず

意味
ただ知識として知るということは、
それを好む事には及ばない。
それを好むという事は、
その事を楽しむ事には及ばない。

野球やサッカーや音楽のルールを
知っている人よりそれが好きだと
いう人にはなかなか勝てませんよね。
野球やサッカーや音楽を見たり聴いたり
している人より楽しみながら
実際にそれをしている人には
臨場感だったり、情熱なんかは
勝てない気がします。

きっと、孔子はただ知っているだけ
とかただ好きなだけでは駄目だ。
その知識を実際に使って新たな発見を
したりすることを楽しみなさいと
言っている気がします。
posted by MITSUO at 07:56| 大阪 | Comment(0) | 論語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月15日

吾十有五にして学に志す

吾十有五にして学に志す
                           論語       為政

意味

私は15歳の時に学問を志した。

孔子が自らを振り返って言った言葉。
ここより15歳を「 志学 」という。

次に続く言葉は
「 三十にして立つ。四十にして惑わず。
     五十にして天命を知る。
     六十にして耳順う。七十にして
     心の欲する所に従えども、
     矩をこえず。」
 
今の若いアスリートを見ていると
小学生からその種目に集中してはじめて
いる子供が多くなっているような
気がします。

15歳って孔子が言うよりはやい。
才能が早くからはじめれば開花する
そんな風潮があるのかも知れません。


posted by MITSUO at 07:52| 大阪 ☁| Comment(0) | 論語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする